2016年6月7日火曜日

ITパスポートH28春 問36

可用性:文字通り、使えるということ
何のために(目的)ITサービスを使えるようにするのかな?
   ↑が設問の意味

ア:目標とする稼働率の達成 ←可用性の目的
イ:システム変更の確実な実施 ←変更管理
ウ:トラブルの原因究明、再発防止 ←問題管理
エ:迅速な回復 ←インシデント(危難が発生するおそれのある事態)管理


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可用性の評価指標として稼働率(故障せずに正常に動いている割合)があります。

MTBF(Mean Time Between Failures)平均故障間隔 故障するまでの稼働割合がわかる
MTBFが大きいほど 故障までの時間や稼働している時間が長く 信頼性が高い

MTTR(Mean Time To Repair)平均修理時間 故障から直るまでの時間
MTTRが小さいほど 復旧や修理が早く 保守性が高い

運用時間(故障や修理の時間も含め)はMTBF+MTTR

稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)

動いてる時間を運用時間で割ったら稼働率

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アが正解!





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