2016年5月29日日曜日

ITパスポートH28春 問18

計算問題です。
計算苦手な式アレルギーな人でも大丈夫。計算式の組み立て不要です。

同時に1つの製品しか組み立てられない、最大生産可能数が決まっている、全製品作る必要がないとなれば、時間単位で利益の高いものからできるだけ多く組み立てていくのが鉄則。

順番に計算していきましょう。

総組み立て作業時間は40時間

1分当たりの利益がいちばん高いのが3(千円/分)の製品Y
30分で1つ 最大生産可能数は20個
1時間で2個作れるので20個作るには10時間必要

のこり30時間

次に利益が高いのは2.5(千円/分)の製品W

20分で1つ 最大生産可能数は40個
1時間で3個作れるので10時間で30個
残りの10個作るのは3時間と20分

残り16時間と40分

次に利益が高いのは2(千円/分)の製品Z
これが設問の対象なので考えるのはこの製品まで

ひとつつくるのに1時間近くかかるので最大作るのは無理。
16時間と40分でいくつつくれるかな?

16時間中、1時間で1つ作るとしたら16個
10分ずつ残るので160分に40分足した200分でまだ作れます。
50分で割ると4
16+4で20個

はい、全部暗算でできました。


計算が苦手な人は数字見るだけであせってしまうので、計算問題はおもいっきってスキップするのも手。
あとで取り組むとおちついてできるのでは。
時間を残すためにも計算しない4択は、あまり悩まずこたえられるように精進してくださいね。

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計算式を組み立てるなら以下の通り。

分で統一して計算しましょう。

(40(時間)×60(分):総時間)-(30分×20個:製品Y組立時間)-(20分×60個:製品W組立時間)【=1000分(製品Z組立可能時間)】/50分:製品Z組立時間


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ウが正解!


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